2023年秋 カラダ予報
秋を心地よく元気に過ごすために
こんにちは!元気を届けるセラピスト あっこです。
秋は、気持ちがいい季節ですね!
どんどん動けるような気がします。
ですが、変化が大きくなる季節でもあります。
温度の変化・湿度の変化・それによる筋肉の硬さによる
体への影響etc.過ごしやすい反面、体に夏とは違う負荷が
かかる時期でもあります。
人間は恒温動物
(外側の温度が変化しても深部体温を一定に
保つことができる動物)のため体内の深部体温
(内臓体温)を35℃から41℃までの範囲で
維持しないと死んでしまいます。
ようは、体内を一定に保てないと、
生命としての危機です。
でこの、一定に保ってくれる機能のことを
ホメオスタシス(恒常性)といいます。
そしてこのホメオスタシスは具体的には、
体温が下がると鳥肌になり体温の低下を防いだり
体を震えさせて強制的に運動を起こして体温をあげたり
安定した状態を保つために頑張ってくれてる機能です。
そしてこのとき、温度が高いときも低いときも
大量の身体的エネルギーを消費しています。
なので、気温の変化・湿度の変化など変化率が
高ければ高いほど体に負荷がかかるのです。
ようは、疲れやすくなるってことです。
では、心地よく秋を元気に過ごすために
おすすめの方法を紹介します。
①水分を意識的にとりましょう
最近、のどがイガイガしませんか?
1か月前までは、湿度が70%以上あったのが
50%前後まで減ってきています。
空気中の水分が減ってきてるってことですね。
なおかつ、涼しくなってきているので
水分の摂取量も減ってきています。
まず、元気に過ごすために必要なのは免疫力を
高めておくことです。
体内の水分不足は、循環がわるくなり、
老廃物をためやすい体になってしまいます。
そして、こまめに水分をとることは感染症予防にも有効です。
元気に過ごすために、意識的に水分をとりましょう♪
➁体を意識的に動かしましょう
人間の体は、動かさないと固まるという特性があります。
いまからの時期は特に、気温が低くなるので体が固まりやすくなります。
例えば、食べるお肉、冷蔵庫だと硬いけど室温に戻すと柔らかくなりますよね?
私たちも動物なので、同じことが言えます。
夏は気温が高いので筋肉が柔らかいのが通常モードですが
冬は硬いのが通常モードになります。それによって、体内も変化します。
ですので、固まっていく時期だからこそ体を意識的に動かして
いい感じに固まってくれるようにすると冬が過ごしやすいです。
腕を回す。首を回す。手首を回す。足首をまわす。
思いついたことを、やってみてください。
体が喜びますよ♪
③疲れやすい時期だからこそ体の声を聞こう
最初にもお話しましたが、温度変化の激しい時期は疲れやすい時期でもあります。
環境的なストレスも増えますし、それに伴い自律神経も乱れやすくなります。
そんなときは、「体の声を聞く」聞いてあげるのがおすすめです。
体と声を聞くってどういうことかというと、会話というより
体の体調から、察して動いてあげるという感じです。
例えばだるいと思ったら、休む。お酒を飲んでいる方は、量を減らす。
砂糖を減らす。循環が良くなるように水を飲む。マッサージする。歩く。
体に意識を向けて、症状に合わせて行動してあげる!
そうすることが「体の声を聞く」ことになります。
人とのコミュニケーションもそうですが、「聞いてあげよう」
という姿勢がなければお話は聞けません。
ぜひ、そういう意識を持って体に接してみてください。
体が喜びます♪
最後に
いかがでしたでしょうか?
秋は、みなさんが思っているより疲れやすい時期になります。
なので、心地よく過ごすためにはちょっとした
体への心遣いが大事になってきます。
体は私たちの夢を叶えてくれる大切な存在です。
体と仲良くなって、楽しく秋を過ごしていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。