繊細(HSP)な私が自分らしくラクに楽しく生きるために気をつけていること
今日は、HSPの繊細な私が
自分らしくラクに楽しく生きるために
気を付けていること意識していること
をお伝えします。
HSP、繊細な自分に気づくのがまず一歩目。
そして、そんな自分に気づいてからどうしていくか?が二歩目。
今日は、そんな二歩目の実践方法を紹介します。
自分を知って、自分を心地いい状態にしてあげる。
まずは、自分のことを知ること。
自分は何が苦手で、何が心地いいのか?
自分のカラダの反応やココロの反応をみながら
自分で自分のそういうことを知っていくこと。
そうやって、”そういう私がいる”ことを知ること。
五感で自分のことを知る
- 耳の反応:大きい音を聞いて、心地いいのかor不快に感じるのか
- 味覚の反応:辛いものを食べて、美味しいのかor美味しくいのか
- 胃腸の反応:お腹が痛くなったりゆるくなるのかor元気になるのか
などなど、五感で自分の感覚を知ること。
繊細な人だからこそ、五感は特に重要です。
人よりも、”敏感で感じやすい”ので、そこは注意しましょう。
人間関係で自分のことを知る
- どんな人といて自分はラクなのか?
- どんな人といると緊張するのか?
- どれくらい人と一緒にいると疲れるのか?
- 人によって一緒にいても大丈夫な人もいるのか?
などなど、人間関係で自分が何を感じているか?
繊細だからこそ、人とのかかわりあいの中で
”生きにくさ”を感じることも多いかもしれません。
だからこそ、自分はどんな人と一緒にいたいのか?
居心地のいい状態や、人間関係を築けるように
自分のことを知りましょう。
まとめ
繊細な人は普通の人より刺激に弱いので、
小さな刺激も大きなストレスになりやすいです。
小さなことから、自分が過ごしやすいようにカスタマイズしていくことが大切。
カラダの反応の基準は、
緊張するのかorゆるむのかで自分に合っているかがわかります。
合っていないと、緊張した状態(過剰にストレスを感じている状態)が続くため疲れやすいです。
自分に合っているとカラダがゆるんでいる状態になるため、疲れにくいです。
ココロの反応の基準は、
心地いいかor不快かで自分に合っているかがわかります。
これも不快と感じる環境だと、カラダが緊張している状態が続くため疲れやすく、
いいパフォーマンスができないのでより自己嫌悪に陥り過剰なストレスを抱えやすいです。
心地いい環境だと、カラダが程よくゆるみ、インスピレーションも降りてくるため、
いいパフォーマンスができるのでいろいろ上手くいきやすくなります。
私が日々実践していること。
以下は、私が日々実践していることです。
参考にしてみて、そして、あなたの”繊細な私の実践リスト”を作ってみてください(*^_^*)
- 自分と対話する。
- 常識に囚われず、自分が心地いいやり方を選択する。
- こわいテレビやニュースは見ない。
- 出来ないことは、できる人に頼る。
- 自分が安心する方を選択する。
- 感じることを楽しむ。
- 自分一人で超えられない悩みは、安心して話せる人や
- 覚が似ている人に助けてもらう。
- 疲れたら、休む。
- 自分のカラダの反応で嫌になるときは、自分を責めそうなときは
- 分を他人だと思ってゆるしてあげる。
- 困っている友達に接するように、自分に優しくする。
簡単そうなことから、ちょっと難しいなって感じることまで。
あなたが、できそうだなってことはあなたもやってみてください。
そして、”自分の繊細な私を大事にする実践リスト”を作ってみてください。
あらためて、書き出してまとめてみると、
自然とできてることややろうとしてできてないことに気づけると思います。
おわりに
わたしも、時間がかかりました・・・
- 繊細な自分に気づくこと。
- 繊細な自分を受け入れること。
- 繊細な自分で生きていくこと。
ほんとに、最近まで自分でも自分が繊細さんだということに
”気づいていない”、”受け入れられていない”と気づきました。
それは、HSPとか繊細さんとか、
そんな言葉がメディアで聞かれるようになる少し前に、
この本を読んだときに、
これ、私じゃん。
って(笑)。
もちろん、
”そういう気質がある”
っていうのは、
なんとなく感じていました。
そういう自分を変えようといろんなことに挑戦もしてきました。
その中で、鬱になったり、”だまされる”こともあったり・・・
でも、そういうことを通して、今の私がいます。
今では、繊細な私だからできることがあるなって
繊細で不器用でうまく生きられない私だから。
そういう自分を変えるんじゃなくて
そういう自分をうまく受け入れること
そういう自分で、生きていくと決めること。
そうすると、”なぜかうまくいきます(笑)”
それは、
- 自分にできないことを助けてくれる人が現れたり
- 自分の理想がスルッと叶うようになったり
- ほしいものがほしいときに手に入ったり
そういうことが起きるようになります。
そして、これは”繊細な人”だからこそ起こしやすいとも思います。
うまく生きにくいのかもしれないけど
その”気質”をうまく使うことで、スルッとうまくいきやすく”なった”。
それが、わたしの経験です。
だから、そんなことを伝えていきたいと思います。
そしてこれからも繊細な人が、
楽に生きやすくなるようにお手伝いしていきます。