本当の元気とは?

こんにちは元気を届けるセラピスト あっこです。
あなたはいま元気ですか?
なぜそんなことを聞くのかというと、
「元気がない」という人が多いと感じるからです。
そして、私にも元気がない時がありました。
今日は私が考える本当の元気について書いていきます。
『元気』って何だろう?
普段よく使っている言葉ですね。
「元気がないね」とか
「あの人いつも元気だね」とか
でも意味なんて深く考えたことありません。
そこで、ちょこっと検索してみました。
元気とは・・・
- 心身の活動の源となる力。「―が出る」「―横溢(おういつ)」
- 体の調子がよく、健康であること。また、そのさま。
「―な子供」「お―ですか」- 天地の間にあって、万物生成の根本となる精気。(goo辞書より)
言語の由来を調べてみると、古くは「減気」と書き、
病気の勢いが衰えて快方に向かうことあらわしたそうです。
近世には「験気」と書き、治療などの高架が表れて気分がよくなることの意味となり、
さらに活動の源となる活力の盛んなさまを意味するようになり、
漢字も「元気」になったそうです。(語源由来辞典より)
だそうです!
こうやって調べてみると、
”本当の元気”のヒントは
ココロもカラダも関係ありそうですね。
次は、元気がない人ってどんな人?って話。
元気がない人
私がたくさんのお客様を観察して、
感じた元気がない人についてです。
元気がない状態というのは、3つに分けられます。
- 体の声を無視している
- 心の声を無視している
- 魂の声を無視している
これらについてひとつずつ
簡単に説明していきますね。
1つめ:体の声を無視している。
例えば、カラダは休みたいといっているのに休まない。
カラダは痛いといってるのに、放置。
寝れないぐらい疲れているのに、遊びに行く。
そういうときは、カラダはガチガチです。正常な判断もしにくく、作業能率も下がりぎみ。
そして枯渇したカラダを満たそうとして、過食に走りやすいです。
2つめ:心の声を無視している。
まず、カラダが整ってないとカラダに気を取られすぎてココロの声聞こえにくいです。
それから「カラダは元気」でも”ココロが元気ない”のはココロを無視してるからです。
例えば、この場所居心地悪いな・この人一緒にいたくないなと思うのにその環境に身を置く。
あとは、過去の重たーい想いを手放せずに、ぎゅっと握りしめてても元気なくなります。
過去に生きてることになるので、エネルギーが持ってかれてます。
3つめ:魂の声を無視している。
例えば、私はマッサージをするのが好きなので、それを仕事にしています。
また、カラダについてやココロについて勉強するのが好きなので、それをやっています。
ようは、自分が喜ぶことを自分にしてあげられているかです!
そして、人は少しでも希望がないと元気ではいられないようです。
本当の元気
本当の元気っていうのは心も体も魂も元気。
そういう状態が豊かで幸せな状態だと思います。
元気になるための方法としてカラダに意識を向けることです。
体が満たされてない状態だと人間は考えることも夢を見ることもできません。
なので体が辛い寝れないそういう状態の人はまず
- 体を満たしてあげること
- 体の声を聞いてあげること
この2つからスタートしてみる。
そして次にだんだん心が満たされてくると
ココロのことと向き合えるようになってきます。
今まで持ってた重たい想いが原因で
元気がない状態になってる人がいます。
過去に囚われているのです。その部分を
- 癒すこと
- 吐き出すこと
- 手放すこと
本当はどうしたかったかと考えることで
ココロがゆるんで重たい思いがを手放すことができ、
カラダもココロも軽くなっていきます。
そうすると・・・
- 今までぎゅっと握りしめたきた想いが解き放たれる。
- 体のその思いが閉じ込められてた場所が解放されるのでより体も楽になる。
- 心と体がゆるんで軽くなるので軽やかに動けるようになる。
そして三つ目の
元気になる方法の一つとして、
”自分の思いを満たしてあげる”
これがすごく重要になってきます。
- カラダが癒される
- ココロが満たされる
こういう状態になった時に初めて
自分がどうありたい
自分がどう生きていきたいなど
夢を描けるようになります。
そして・・・
- どうありたい
- なにをやりたい
- 何が好き
- どういう場所で生きていきたい
これがあなたの魂の栄養になって
あなたをさらに生き生きと豊に生きれる活力になってくれます。
あなたも真実の自分で生きて、
本当の元気になってみませんか?